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よくいただくご質問と、それに対するお答え

スカイダイビングの体験はどのように行うのですか。
 タンデムマスターという十分な経験を積んだ有資格者とともに、飛行機から一緒に降下し着地します。 体験時はタンデムマスターが体験者の後ろにいて、体験者を抱え込むような格好で、紐で結ばれています。 飛行機に搭乗したときから、離陸・降下・着陸までタンデムマスターの指示に従って一緒に行動することになります。
スカイダイビングは危険ではないですか?
 結論から申し上げますと、スカイダイビングはパラシュートなどに何重もの安全対策が施されており、特にタンデム体験の場合の事故は非常に少なく、安全対策を怠らなければ十分安全性は確保できていると考えています。ウィキペディアによると、スカイダイビングの事故率については総ジャンプ数の把握が困難なため正確な統計がありません。一説には重傷を負う事故が1000回に1件、死亡事故は5万回に1件程度といわれています。
  日本国内の死亡事故は1997 - 2014年までに4件発生していて、そのうち、タンデム体験での事故は1件です。国内での事故はかなり珍しいものが多く、タンデムでの事故、パラシュートが開かないなどの事故は世界的に見てもめったに起こることがないと考えられます。事故が起こるときは、集団でのスカイダイビング、アクロバティックなアクション、不注意、未熟な人が高度なテクニックに挑戦するなど、気をつけることで防ぐことの出来る事故が多いと言われています。
  しかし、パラシュートが全く働かなければ死亡事故となるため、通常のメインパラシュート(主傘)に加えて、リザーブパラシュート(予備傘)を装備し、さらに、意識を失った場合のために自動的に低高度を検知してパラシュートを開く装置もつけるという安全対策が施されています。リザーブパラシュートにはその使用の有無に関わらず有資格者が一定期間毎に点検を行っています。
  このように、何重もの安全対策が施されていて、スカイダイビングのタンデム体験ではこれまでの死亡事故は1件でありますが、一旦事故が起きた場合の重大性を常に認識しながら、安全に十分気をつけて飛んでいます。スカイダイビングの体験はタンデムマスターの指示に従えさえすれば安全性は十分確保されていると考えてください。
誰でも飛べるのでしょうか?
 健康な方であれば原則どなたでも飛べます。
  • Q:年齢制限はありますか?
    A:特にありませんが、20歳未満の方には保護者の承諾書が必要になります。詳しくは、倶楽部にお問い合わせください。
  • Q:身長や体重に制限はありますか?
    A:ハーネスなどの装着機材が体にだぶつくことなく装着できて、タンデムマスターと安全につながれた状態を確保するため、身長や体重などの制限を設けています。原則として、体重40kg未満の方はハーネスが安全に装着できません。また、飛行機の室内の広さなどからも体が大きい方(75kg以上で175cm以上の方など)も美唄農道空港での体験は受け入れていません。詳細は倶楽部にお問い合わせください。
  • Q:身体障害者ですが、飛べますか?
    A:身体障害の状態によりますが、無理なく跳躍運動ができればスカイダイビングは可能です。一度、ご相談ください。
体験を受け入れている期間(シーズン)はいつでしょうか?
 4月の中旬から11月初旬までです。
  • Q:シーズン期間中は毎日、体験を実施していますか?
    A:原則、毎日曜日に開催しています。将来は、平日も開催したいと思っています。 シーズンスケジュールでご確認をお願いします。
  • Q:いつ頃がもっとも楽しめる時期でしょうか?
    A:北海道は季節の移り変わりがはやく、どの季節も表情豊かでダイバーを楽しませてくれます。シーズンの初め4月は田んぼの雪解けが進み黒い土が見え始める頃です。野草が一斉に顔を出し始めて少しづつ暖かい風が吹き始めます。5月、6月は桜の開花からはじまり、新緑が芽吹き、さわやかな風に包まれます。7月、8月は北海道も夏を謳歌します。緑は深く萌え、日中気温もぐっと上がりますが、朝晩は時に涼風が和ませてくれます。9月、10月は残暑から秋へと一気に進みます。空は高く非常に澄み切った季節を楽しめますが、上空は気温が下がり始めますので暖かいウェアを忘れてはいけません。11月初旬はシーズンの終わりです。かなり冷え込みますが、日中の暖かい気象条件を狙ってシーズン最後のジャンプにトライします。スカイダイビングを楽しんだ後の暖かい飲み物が最高です。
一人でも体験できますか?
 できます。体験訪問客の3割くらいがお一人で訪問される体験者です。スタッフや見学客、事務所職員などみんなで楽しくやっていますので、すぐ、馴染んで楽しくやれます。もちろん、家族、友人、知人を誘って出かけるとさらに楽しくなります。
  • Q:グループで参加する場合、何人でも受け入れてくれますか?
    A:原則、一日7人~8人くらいの体験数で受け入れを締め切ります。それ以上のグループ、団体の場合は日にちを分けて予約されるようにお願いします。ただし、見学などで随行されるのは大丈夫です。
  • Q:体験者以外のものが随行してもいいですか?
    A:もちろんです。未成年者の場合は保護者の随行をお勧めします。また、体験者のご家族、友人・知人などどなたでも一緒に訪問されることをお勧めします。体験シーンを地上からビデオ撮影したり、体験の準備などもそばで見ているだけでもとてもわくわくします。随行で来るだけでも楽しい時間を過ごせます。
見学だけでも受け入れてもらえますか?
 もちろんです。見学したり、ただ、体験の雰囲気や農道空港の様子を見るだけでも結構です。どんどんいらっしゃってください。美唄農道空港は飛ばない人も楽しめる空港公園(スカイパーク)を目指しています。
体験の料金について?
 体験料金は3万5千円です。ただしビデオ撮影代は含まれていません。
希望すればビデオ撮影などは行ってくれますか?
 体験のビデオ撮影も行っています。体験料金とは別で、8千円です。タンデムマスターがビデオカメラを体に装着して撮影し、編集後郵送します(最低1週間程度はかかります)。非常にダイナミックな映像が楽しめます。
  • Q:自分でウェラブルカメラ(goproなど身体に着けて撮影するカメラ)を持参して撮影できるでしょうか?
    A:スカイダイビング中(降下中)にはウェアラブルカメラの使用は推奨しません。実際のスカイダイビングで使い慣れないで、不慣れなまま使用すると思わぬ事故を引き起こすことも想定されます。スカイダイビングの体験に集中してほしいのも大きな理由です。プロの撮影にご依頼ください。降下中以外ならばどんどん使用してください。
予約はいつから、どのように行えますか?
 予約の2月前に開催日程などを確定しますので、予約の確定は2月前からです。予約フォームからお願いします。それ以前に事前に予約をされるのは結構ですが、確定はできません。
  • Q:予約の返事はもらえますか?
    A:もちろんです。フォームから申し込みをされた方には2日以内に連絡をします。その時点で予約が確定します。万が一の手違いで返事がない場合には、申し訳ありませんが、念のため、電話、ファックスなどで確認願います。
予約をキャンセルするにはどうすればいいでしょうか?
 キャンセルせざるを得ない状況が生じた場合、なるべく早く、メールや電話、ファックスでご連絡願います。お客様のご都合での当日キャンセル、または無連絡のキャンセルをされた場合は、費用の全額をキャンセル料として申し受けますので、ご了解願います。
体験が中止になることはありますか?
 あります。気象条件や飛行機の整備状況、スタッフの人数や健康状況など受け入れ体制の状況で体験人数の縮小や体験会を中止せざるを得ない場合が起こり得ます。常に、100%の安全を追求した上で楽しいスカイダイビングの体験を目指していますのでご理解願います。お客様の都合以外での中止はキャンセル料は一切発生しませんが、現地集合などにかかる費用は補償できませんのでご理解願います。
  • Q:体験が中止になる気象条件とはどのような状況ですか
    A:強風、雲が低い、濃霧などが考えられます。風が強すぎると、降下中に流されて安全な着地を確保できなくなる危険性があります。また、雲が低かったり、濃霧などでは視界がきかず、やはり、安全な飛行や安全な飛び出し、降下、着地ができなくなる可能性があります。
  • Q:その他、体験が中止になる条件
    A:飛行機のトラブルやスタッフの人数や健康状況など受け入れ体制の状況などによって、体験人数の縮小や体験が中止になる場合も起こり得ます。飛行機は常に法律に基づいて厳しくチェックしています。また、主催者スタッフは健康状態に常に気を配っていますが、それでも万が一の場合には、安全優先で体験を中止しますのでご理解願います。
  • Q:いつ、誰が、どのような方法で中止を決定するのでしょうか?
    A:気象条件による中止はクラブ代表が決定します。飛行機のトラブルによる中止などはパイロットや整備士が決定します。スタッフの健康状況などによる中止は、クラブで決定します。業務上の責任者が安全についても責任を負っていますので各々の責任者の判断によることになります。
  • Q:中止になった場合は予約者にどのように知らせてもらえるのでしょうか?
    A:中止せざるを得ないと判断した時点でなるべく早く予約者に連絡します。ただし、気象状況などにより判断が当日までずれ込む場合もあります。また、当日の気象状況の急変などで、中止を判断せざるを得ない場合もあります。
  • Q: 体験が予め中止になりそうな場合は自分で判断してキャンセルしてもいいのでしょうか。
    A:ご自分で判断する前に、必ず、クラブに連絡をお願いします。その場合の客観的な状況を判断してキャンセルの取り扱いをします。
  • Q:体験が中止になった場合、再び予約をしないといけないのでしょうか。
    A:そのとおりです。既に次の予約者でスケジュールが埋まっている可能性があるため、申し訳ありませんが、予約フォームなどから再び予約をお願いします。
体験当日、準備するものと求められるコンディション
 服装は動きやすい格好でお越しください。注意していただきたいのは、北海道は夏でも朝晩気温が下がり、上空はさらに気温が下がる場合があることです。長袖、長ズボンを着用してお出かけくださるか、ご用意ください。特に女性はスカートでは体験できません。着地のときにズボンや靴が接地して汚れることもありますので承知おきください。
・靴は多少汚れてもよい運動靴(スニーカー)でお願いします(ひもで固く結びつけることができるものをお勧めします)。脱げやすいヒール、サンダルでは体験できません。
・コンタクトレンズ、めがねは、ゴーグルを装着しますので、つけたままでも大丈夫です。ただし、上空でパラシュートを開いた後に、ゴーグルを外してゆっくり眺望を楽しんでいただくこともできます。注意点はゴーグルを外した場合は、風圧でコンタクトレンズが外れてしまう場合がありますので、紛失が心配な方は使い捨てのコンタクトレンズをお勧め致します。メガネで心配な方は、スポーツ用のメガネバンドの装着をお勧め致します。メガネバンドはご持参下さい。
  • Q:当日の健康状態に不安がある場合はどうすればいいですか。
    A:当日は心身ともに健康な状態でお越しください。風邪、二日酔い、血圧の異常な状態、その他当日のコンディションで心配な状態が考えられる場合はお知らせ願います。車酔い、飛行機酔いなどしやすい方は酔い止め薬をご準備いただき、体験前に時間の余裕を持って服用してください。
  • 体験は受付してからどのくらいの時間かかりますか?
     通常約2時間くらいです。受付5分、事前のグランドトレーニング15分、装具装着10分、搭乗・離陸・上空到達20分、降下・着地10分、着地後の事務手続き10分です。それぞれの時間にロスや余裕をもたせて進行しますので、2時間くらいはかけています。半日くらいはゆっくり楽しんでいただけるように心がけていますので、お時間に余裕をもって起こしください。
    体験当日の流れを教えてください。
     上記でも記述しましたが、受付→事前のグランドトレーニング→装具装着→搭乗・離陸・上空到達→降下・着地→着地後の事務手続きです。それぞれの流れを十分な時間と余裕をもって進行させていきます。
    当日は何時間前に現地集合すればいいですか?
     予約確定した集合時間の30分~15分くらい前に集合できるようにお願いします。現地集合が遅れるような場合にはご連絡をお願いします。車でお越しの方は、焦ることのないよう時間に余裕をもってお出かけください。
    スカイダイビングは何メートルの上空から飛び出すのでしょうか?
     8000フィート(2400メートル)~10,000フィート(3000メートル)の上空から飛び出します。飛行機の大きさや当時の気象条件、視界の状況などによって決定します。
    • Q:飛行機を飛び出して降下するまでにどのくらいの体験時間があるのでしょうか?
      A:飛行機から飛び出してパラシュートを開くまでの時間が約25秒~30秒くらいです。これをフリーフォール(自由落下)と言い、スカイダイビングしか味わうことができない時間です。正確な時間は飛行機からの飛び出す高度やその人の体重などによって異なってきます。フリーフォールの後はパラシュートを操作しながら着地します。パラシュートを開いてからの降下速度は比較的自由に操作できます。飛行機から飛び出してから着地まで約3分30秒程度の体験時間になります。
    どのような飛行機に乗るのでしょうか?飛行機には何人乗れるのでしょうか?
     単発のアメリカ製の軽飛行機です。後部座席にタンデムマスター、体験者一組が搭乗します。前方座席にはパイロット席のほかに助手席がありますので、体験者以外の方も一人搭乗できます。
    美唄農道空港までのアクセスについて
     美唄農道空港は札幌・旭川から1時間圏内、新千歳空港から1時間半。半日で気軽に体験できる距離にあります。
    ※体験の「場所・DropZone」のページもご参照ください。
    • Q:札幌市から農道空港へどのくらいかかりますか、アクセスを教えてください。
      A:車では高速道路・道央道で札幌I.Cから美唄I.Cまで約60kmで40分。一般道路なら国道12号経由で札幌駅から美唄駅まで約60kmで1時間半。
      ・JRなら札幌駅⇔美唄駅は特急で約34分です。乗ったらすぐ降りる感覚の近さです。特急○○が1時間おき、特急■■が●●時間おきに出ています。乗車料金+特急料金=□□□□円。
      ・美唄農道空港は(美唄の中心部から国道12号で旭川方面へ)美唄駅から約8km、美唄I.Cから約9kmの距離です。日本一長い直線道路で片側2車線、ゆっくり走ってもすぐ着きます。
    • Q:旭川から農道空港へどのくらいかかりますか、アクセスを教えてください。
      A:高速道路・道央道で旭川I.Cから美唄I.Cまで約72kmで50分。一般道路なら国道12号経由で旭川駅から美唄農道空港まで約66kmで1時間半。JRなら旭川駅⇔美唄駅は特急で約46分です。
      ・美唄農道空港は(美唄の中心部から国道12号で旭川方面へ)美唄駅から約8km、美唄I.Cから約9kmの距離です。美唄I.Cを降りて国道12号を旭川方向へ戻る形になります。また、高速道路を利用しない場合は国道12号でまっすぐ、美唄市内(美唄駅)の9キロ手前にありますので、市内中心部まで行くと行き過ぎになります。
    • Q:新千歳空港から車またはJRで行く方法を教えてください。
      A:高速道路・道央道で新千歳空港から美唄I.Cまで約101kmで約1時間12分。一般道路なら国道337号→国道274号→国道234号→国道12号経由で美唄中心部まで約74kmで1時間半。
      ・新千歳空港駅⇔美唄駅は特急で1時間17分です。特急スーパーカムイが約1時間おきに出ています。
      ・美唄農道空港は(美唄の中心部から国道12号で旭川方面へ)美唄駅から約8km、美唄I.Cから約9kmの距離です。日本一長い直線道路で片側2車線、ゆっくり走ってもすぐ着きます。 ※2015年4月現在のJR時刻表から作成しておりますが、ご利用の場合は必ずご自身でご確認ください。http://www.jrhokkaido.co.jp/network/jikoku/jikoku4.html
    • Q:美唄駅から美唄農道空港まで、タクシーでどのくらいの距離(料金)ですか。タクシー会社を教えてください。
      A:美唄農道空港は(美唄の中心部から国道12号で旭川方面へ)美唄駅から約8kmの距離です。日本一長い直線道路で片側2車線、ゆっくり走ってもすぐ着きます。
      ・タクシー会社が3社あります(インターネット調べ)。ビジコータクシー0126-63-2131、昭和ハイヤー0126-63-2166 、美唄交通0126-62-2000 です。料金はタクシー会社にお問い合わせください。
    • Q:札幌から美唄まで都市間バスはありますか?
      A:あります。北海道中央バスが高速びばい号を運行しています。札幌駅前バスターミナル、中央バス札幌ターミナル、サッポロファクトリー前などから乗車できます。札幌駅前バスターミナルからは16:30または17:30発で美唄駅前に17:39、18:39着です。1時間程度の所要時間です。
      ・美唄には夕刻着の便のみですので、その日のスカイダイビング体験はできません。
    美唄農道空港の施設内容を教えてください。
     美唄農道空港は1997年に農業振興を目的に場外離着陸場として整備されました。場外離着陸場とは、航空法79条で定められている飛行場とは異なる例外的に離着陸を認められた飛行場です。公共事業で整備されており、800m×25mの舗装滑走路やエプロンなどを持った整備水準の高い飛行場です。管理棟には航空無線の免許を持ったスタッフが常駐し、野外に設置された航空気象監視機器からのデータの提供を行うなど航空機の安全な飛行に務めています。飛行場への訪問客に対しては、駐車場や管理棟、クラブハウスが使用できるようになっています。
    • Q:トイレはありますか?
      A:管理棟内にトイレがあり、農道空港利用者なら誰でも利用できます。
    • Q:休憩施設はありますか?
      A:敷地内にクラブハウスがあり、休憩施設として利用できます。また、管理棟にも会議室や応接室(テレビ設置)があり、スタッフの許可を得て利用できるようになっています。
      また、体験期間中は北海道スカイダイビング倶楽部が野外テントとテーブル一式を用意しますので、そちらを利用することもできます。
    • Q:自動販売機はありますか?
      A:管理棟の外に自動販売機があり、缶コーヒー、ミネラルウォーター、ジュース類を販売しています。体験後に飲む缶コーヒーは格別です。
    • Q:飲食できるスペースはありますか?
      A:敷地内にクラブハウスがあり、飲食時に利用できます。また、管理棟にも会議室や応接室(テレビ設置)があり、スタッフの許可を得て利用できるようになっています。
      また、体験期間中は北海道スカイダイビング倶楽部が野外テントとテーブル一式を用意しますので、そちらを利用することもできます。
    当日、スカイダイビングの体験後に体験したり遊ぶことができる他のメニューはありますか?
     他のメニューを特別に用意したりはしていませんが、農道空港ではクラブ員がスカイダイビングを楽しんだり(ファンジャンプ)、他の体験客が行う体験の様子を見ながら過ごすことも楽しみの一つだと考えています。スカイダイビングのことでもっと知りたいことや、美唄観光のことなどなんでもクラブ員やスタッフに気軽に相談してください。ちっちゃなことでも話に花が咲き、時間はあっという間に過ぎていきます。
    • Q:家族で行くのですが、子供たちが遊べる場所はありますか?
      A:特別に子供たちの遊び場所やメニューを用意したりはしていません。クラブハウスや野外テント内で遊ぶことはできます。スカイダイビングの様子を見ているだけでも楽しいと思いますが、それにも飽きたら普段している遊び道具(ゲームなど)などを用意しておくのもよろしいかと思います。
      ※保護者の方に特に注意していただきたいのは、小さなお子さんが飛行機や着陸場所などへ近づかないようにしておいていただけますようお願いします。
    美唄農道空港の周辺の観光施設を教えてください。
     廃校の小学校を利用した彫刻広場「アルテピアッツァ美唄」とマガンの渡りの中継地である宮島沼が有名です。
    • Q:アルテピアッツァ美唄って、どんな施設?
      A:『アルテピアッツァ』とは、イタリア語で『芸術広場』という意味で、閉山となった炭鉱地区にある旧栄小学校を改築し、世界的彫刻家・安田侃さんの作品を約40点、常設展示している、美唄の自然、歴史、そして人々の思いが調和する芸術空間として再生し、現在も創られて続けています。(美唄市の美唄観光情報から引用)
      ・アルテピアッツァ美唄のホームページはこちら
    • Q:宮島沼でマガンの見れる時期って、いつ?
      A:宮島沼はシベリア(極東)産のマガンの渡りの中継地として有名です。毎年秋にシベリアから日本に渡ってきて日本で越冬します。春になるとシベリアへ戻って繁殖シーズンを過ごします。日本の越冬地は宮城県の伊豆沼などが有名ですが、その最終越冬地とシベリアを往来している途中で餌を求め羽を休める有数の中継地点が宮島沼なのです。 だから、宮島沼では中継の一時期4月中旬から4月末または9月末から10月中旬にだけマガンが見れるのです。気候の変化によって渡りの時期がずれる場合もあります。また、マガンは沼をねぐらとしていますが、朝早くから夕刻まで沼周辺の田んぼで餌を捕っているため沼にはいません。宮島沼での観察のベストな時間帯は、日の出前の早朝のねぐら立ちの時間帯(春は4時半くらい、秋は5時半くらい)と日の入り時間のねぐら入り(17時半くらい)の時間帯のようです。その時間帯になると数万羽のマガンが一斉に沼を飛び立ったり、沼へ戻ってきたりするため、壮大な光景が見られるようです。 このようにマガンなどの貴重な水鳥の生態を保全していくために沼などの湿地の生態系を保全するための国際条約としてラムサール条約という条約があり、宮島沼もラムサール条約に指定されている貴重な沼なのです。
      ・美唄市商工交流部観光交流課が提供している美唄観光情報はこちら
    美唄周辺の宿泊施設を教えてください。
     現在、美唄では「青の洞窟温泉・ピパの湯 ゆ~りん館」を含め4つの宿泊施設があります。ピパの湯 ゆ~りん館は日帰り入浴も可能です。なお、ご予約等の詳細については、各施設へお問い合わせください。
    ・青の洞窟温泉・ピパの湯 ゆ~りん館はこちら
    ・ホテルスエヒロはこちら
    ・的場旅館はこちら
    ・だるま屋旅館はこちら   
    美唄ならではの食べ物はありますか。美唄焼き鳥と中村とりめしがおすすめ!
     鳥のようにスカイダイビングを楽しんだ後は、宮島沼でマガン(鳥)のねぐら立ちを観察、そして観光の閉めは食事でも鳥で舌鼓を打っていただきます。美唄焼き鳥と中村とりめしがとりわけ美味しいので紹介します。
    • Q:美唄焼き鳥って、普通の焼き鳥と違うの?
      A:美唄焼き鳥(びばいやきとり)は、鶏肉と鶏レバーや内卵、砂肝、心臓などの臓物(モツ)およびタマネギを一つの串に刺して焼いたモツ串のことを言います。炭鉱夫でにぎわったその昔、焼き鳥店ではさばく鶏の数が増えると同時に捨てていたモツの量も増え、それを”捨てるのではなく使い切る”と言う発想で生まれたのがモツ串のようです。ネギマにタマネギを使うのも美唄焼き鳥の特徴のようです。
      ・美唄やきとり組合が出しているやきとりMAPはこちら
      ・美唄やきとりについてもっと詳しく知りたい方は、こちら「美唄ファンポータルサイトの特集『知れば知るほど食べたくなる!決定版美唄焼き鳥ガイド』」
    • Q:「中村とりめし」って、中村さんがつくった鶏飯ってこと?
      A:美唄市中村地区に開拓時代から伝わる精肉だけではなくモツ(内臓)とともに煮込んだ郷土料理「中村とりめし」。平成に入って農業経済が厳しさをますなか、1998(平成10)年に女性9名で設立した「郷里(さと)の味なかむらえぷろん倶楽部」が本格的なとりめし製品の製造・販売に乗り出し、地域ぐるみで郷土料理として販路拡大中。弁当やおにぎりを主軸とするとりめし商品の中にはユニークな「こげおにぎり」(210円)もあり、さらに、炊きたての釜ごとの注文に応じる通称“釜宅”では炊飯釜が各家庭から姿を消した今、家庭料理のぬくもりごと味わうことができます。美唄市内や近隣市町村のAコープで買えますが、販売している曜日などが限定されている場合もありますのでご注意ください。
      ・中村とりめしの詳しいことはこちらを参照

    以上に掲載していないご質問やわからないことなどございましたら・・・

    お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。
    いただいた内容は、こちらのページで掲載させていただくこともございます。